コンテンツにスキップ

Ruby#

Lagoon ruby Dockerイメージ公式のPython Alpineイメージをベースに作成されています。

サポートされているバージョン#

  • 3.0 (互換性のためだけに利用可能、公式にはサポートされていません) - uselagoon/ruby-3.0
  • 3.1 Dockerfile (2025年3月までのセキュリティサポート) - uselagoon/ruby-3.1
  • 3.2 Dockerfile (2026年3月までのセキュリティサポート) - uselagoon/ruby-3.2
  • 3.3 Dockerfile (2027年3月までのセキュリティサポート) - uselagoon/ruby-3.3

ヒント

Lagoonは、公式にアナウンスされた終了日(EOL)の後にリリースされるバージョンで、EOLに達したRubyイメージの更新を停止します。詳細はhttps://www.ruby-lang.org/en/downloads/releases/を参照して下さい。

Lagoonの適応#

rubyコンテナのデフォルトの公開ポートはポート3000です。

LagoonにはRubyサービス専用の事前定義された型はありません。lagoon.type: genericを使用して構成し、lagoon.port: 3000 でポートを設定する必要があります。

docker-compose.yml スニペット#

docker-compose.yml
ruby:
    build:
    # ルートフォルダにあるDockerfileを使用してビルドを行うように設定します。
        context: .
        dockerfile: Dockerfile
        labels:
        # Lagoonにこれが一般的なサービスで、ポート3000を公開するように設定されていることを伝えます
            lagoon.type: generic
            lagoon.port: 3000
        ports:
        # ローカル開発のみ適用される設定です
            # ポート3000をランダムなローカルポートにマッピングし、
            # `docker-compose port node 3000`でポートを確認することができます。
            - "3000"